Manners maketh man.

二回目にして早くもネタがない\(^o^)/

という訳で2015年個人的に一番影響があった映画のお話でも……

 

タイトルでピンときた方も多いと思いますが

 

『キングスマン』

 

2015年はスパイムービー豊作の年でした。

『007』『コードネーム U.N.C.L.E. 』『ミッション:インポッシブル

それぞれ非常に面白くて……『コードネーム U.N.C.L.E. 』もアマゾンで注文したので

発売次第紹介出来たらなと思います。

 

 

キングスマンのあらすじは

ロンドンのサヴィル・ロウにある「キングスマン」は表向きは高級テーラーだが、実は、どこの国にも所属せずに、難事件・テロリズムを解決するスパイ組織「キングスマン」の拠点であった。

海兵隊を辞めて無為に日々を過ごす若者エグジーは、チンピラ相手のつまらない諍いで逮捕され、組織の正体を知らぬまま「キングスマン」に保釈の面倒をみてもらった。エグジーの父は「キングスマン」の候補生だったが、17年前に殉職したのだ。「キングスマン」のメンバーで、エグジーの父に命を救われたハリーは、エグジーの頭脳と身体能力に目を止めて、エグジーを候補生としてスカウトした。

 


『キングスマン』予告編

 

内容自体はよくある成長物語です。

ただ英国紳士とスパイを組み合わせるとこんなにカッコイイのかと!

マシュー・ヴォーン監督の他の作品『キックアス』は後から知って見たのでこの時は何も知らず分からず……。

 

スパイムービーの重さ、堅苦しさはなく、とにかくスタイリッシュで派手!

その上、音楽や小道具等にもこだわっており

音楽はイギリス出身のアーティストでほとんど固め、

スーツはイギリスとフランスの良い所どりな高級ブランド、ドーメル

主人公エグジーの服装はフレッドペリー

重要なシーンで流れる『威風堂々』はイギリス第二の国歌と言われる曲なので

何から何までイギリス尽くし!!

 

最初から最後まで怒涛の展開で進んでいく爽快感や

コリンファースがアクションに挑戦しているシーンなど見所沢山のオススメ映画です。

この映画を観てイギリス文化、イギリスのファッションを勉強し始めたというふじくらに多大な影響を与えた作品の紹介でした。

 

タイトルの

『マナーが作るんだ、人を』

というのは本当に大事だなと。