トロイメライ(Träumerei)

今日の記事内容は演劇、舞台の現在の動向を

素人目にライトに書いていこうと思ったら時間がなくて書けない!

という訳で次回へ……。

 

ネタがないので、ブログ名の『トロイメライ

シューマン作曲『子供の情景』第七曲から取りました。

折角なので流しながらその後を読んで頂ければ……。


シューマン「トロイメライ」 聴き比べ

 

この曲と最初に出会ったのはクラシック好きの祖父が部屋で色々と流していたのを幼少の頃に聴いたのが最初だった気がします。

この曲を特別好きになったのは高校生になってからですが、それはまた別のお話。

 

どこか懐かしくも幻想的なそんな音が素敵な曲だなと、休日の昼間に寝転がりながらトロイメライを流しながら夢見心地の気分を味わうと何だか不思議な感覚に包まれるようなそんな曲。

 

この曲の出来た経緯は……

後に妻となる女性クララとの恋愛中にクララの父でありシューマンの師匠でもあるヴィークから会う事や手紙のやり取りを禁止されていました。

その中で秘密裏に手紙を取り合っており、プレゼントした曲の一つが『子供の情景』といわれています。

 

 

 

 

 

 

 

『子供心を描いた、大人のための作品』

 

 

 

社会の慌しさに追われ今を見失っている方へ

 

一度立ち止まって少しばかり追憶者となって欲しい。

 

そんな時にそんな方へ聴いて頂きたい一曲。

 

 

時間がゆっくり流れるような、世間から切り離され落ち着けるような……

 

たまには過去に想いを馳せ、懐かしむのも良いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とりあえず好きな曲の一つ『トロイメライ』の紹介でした。

結局こんな時間になるなら素直に舞台の記事を書けばよかった……。